Pup+V 導入事例

【事例1】(株)上原ミート/沖縄提供

タブレット端末機Microsoft SurfacePro3使用。操作説明をしますと、まず現場で本機の動画カメラ機能を用いて撮影、図5-1「標準作業組合せ票Aさん」の画面から、図6動画工程登録画面を呼び出します。撮影した動画を、作業工程毎に手作業か、歩行かを選択し、切取り編集をします。と同時に時間が自動的にカウントされます。
一通り作業工程の切取りが完了してから、チャート作成ボタンを押します、するとグラフが現れます。サイクルタイムの計算ボタンをダブルクリックしますと、「サイクルタイム」が表示されます。
記録された映像は工程毎に図6再生画面で観察し、徹底したカイゼンを進めることになります。動画・ワン・ポイント・レッスンとして教育訓練に活用できます。


食肉加工で使用される「バンドソウ」設備の加工作業が終った後、「洗浄作業」のカイゼンに取り組みました。部品を取り外し、温水洗浄、洗剤塗布、洗剤落し作業を順次進めます。三人の「サイクルタイム」は、Aさん図5-1「18分12秒」、Bさん図5-2「10分26秒」図5-3 Cさん「17分01秒」で、AさんとBさんは、7分56秒の差があります。それぞれの動画を比較しますと、一つ一つの動作に大きな差が出ています。部品の置く位置、水洗、洗剤塗布の順序に大きな差があります。第一段階は、三人がBさんの動画を観察し、Bさんの手順を標準作業としました。
第二段階は洗浄方法のカイゼンに着手、Bさんの洗浄合計10分26秒を、更に3分短縮する方法をテスト中です、成功すれば7分26秒で一連の作業ができることになり、生産性2倍以上が達成できます。

【事例2】(株)琉球補聴器/沖縄提供 補聴器販売専門店 店舗の開店までの準備作業

開店前の準備作業を動画「標準作業組合せ票」で撮影し、「サイクルタイム25分18秒」となり、多くのムダが視えてきました。何故こんなに多くの植木を出し入れしているの、何故清掃にこんなに時間がかかるの、それぞれの作業工程の目的はなんだろうか、問いかけて視ると、もっと知恵を出してみることの大切さが認識され、サイクルタイム15分を目標に改善中です。
閉店後の日報の纏め、売上計上作業を動画「標準作業組合せ票」を使い観察した。当たり前の作業であるために、何の疑問も持たずに作業を続けていた。ところがメンバーが映像を観てビックリ、何故こんなに時間がかかっているの、
レジの締め、売上入力など、時間という切り口から多くの気づきにビックリ、既にカイゼンに着手している。結果が楽しみである。

【事例3】鈴木自工(株)/江戸川提供

車検、整備、オイル交換、LLC交換、安全第一、品質最優先に、生産性を上げるために、標準作業を徹底することが必須になってきます。そこでオイル交換の作業を動画「標準作業組合せ票」で観察してみると、サイクルタイム17分32秒になり、何故こんなに時間がかかるのかビックリ、個々の作業工程を観察して視ると、工具の取出し、オイルの充填までの流れなど、多数の改善点があることに気づき、オイル交換目標時間10分に向けチャレンジしています。